勤労感謝の日だったので働き方の変化を振り返る
今年はなんだか週の真ん中付近に終日が多く、1週間のペースが掴みづらいなと感じていたので調べてみると2022年は祝日が16日あり、そのうち火曜〜木曜祝日なのが7日と、祝日の44%が週の真ん中付近でした。 うーん、なんとも言えないデータですね。。。。 というわけで今週はど真ん中に祝日があり、なんとなくペース配分が難しかったのではないでしょうか?(自分だけ?) 勤労感謝の日の意味は 「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」という事らしく、働く事を尊重して、その成果をお祝いして国民みんなで働く事とその成果を感謝しあおうという感じでしょうか? 働く人にとってはかなりすてきな祝日ですね。 そういえば サウジアラビアが面白い祝日 を作ったようですね。国王ファンキー過ぎます。 18年前の創業時、我が社はがっつりデザイン会社で、大きな声では言えませんがホワイト企業とは程遠い働き方をしていました。オフィスの窓から何度夜明けを見たことか。。。 それが今では、(大変大きな声で言いますが)わりとホワイトな働き方になっています。 2017年ごろからメンバーも増え、それまでの働き方あの手この手で改善していました。内部の効率化や社外からデータにアクセス出来る仕組みの構築も行なっていましたが、特に大きな効果があったのは、社外に対する働きかけでした。 スピードや無理を聞くなどのメンバーが疲弊する事での価値提供ではなく、しっかりと効果を出せるマーケティングを基盤としたクリエイティブやコンサルティングを価値として提供する事を念頭にしました。 残念ながらそれまでの価値観が合わなくなったクライアントとは疎遠になってしまいましたが、メンバーが気持ちよく働けることで大きなメリットが多々ありました。 その後の2020年3月に緊急事態宣言となり全員がリモートワークとなった際もスムーズに移行できました。 振り返ると働き方が大きく変わったなーと感慨深いです。 これからもさらに働く場所や時間がそれぞれが自由に選択して最も成果が出せる働き方になっていくんだろうなと感じています。 私の子供が社会人になる頃にはメタバースがオフィスなんて事が当たり前になっているかも知れませんね。