クラウドストレージの葛藤
世の中がコロナ過になる少し前に、社外からでも自社内のデータを使って仕事が出来ると、仕事する場所を選ばないからいいよね!とVPNを利用したNASサーバーを社内に設置したところ、2020年3月の緊急事態宣言で全社員一気にリモートとなり、先見の明があったな〜なんて喜んでいたのですが、どうやら自宅からNASサーバーのデータをやり取りするのは、ダウンロードやアップロードの時間がかなりかかっているようで、生産性が低い!とデザイナー陣営からの要望があり、いよいよクラウドストレージの検討に入りました。 大体検討がつくのがDropboxでしたが、Tooさんに相談したところBOXも提案してもらい、ここ数日色々と説明してもらいました。 いやー、また固定費増える笑 そうなんですが、やはり効率が悪いのはいただけないので、何かしらを試しに導入しそうな雰囲気です。 今回クラウドストレージの導入にあたり、色々と検索してみたのですが、なかなかよい記事がなく、使ってみないことには分からないという結果でした。 しかし、クラウドストレージ系は年間契約が多く、契約しても合わないな〜なんてことになると無駄な経費が発生してしまうというリスクがあるので、せっかくなのでこのブログで人柱になろうかと思います笑 現在使っているNASサーバー+VPSは社内からのアクセスは快適で、常にバックアップも取ってくれており、かつランニングコストも低いのが魅力的ですが、いかんせん外からのアクセスが不安定なので難しいところです。 我社のPCは全てMacで業種的にもDropboxが相性が良さそうなのですが、どうやらAppleのセキュリティの変更で、以前はDropboxのデータを直接編集出来ていたそうなのですが、今は出来ないそうなんです。(Dropbox側もこの解決にがんばってくれているようなのですが) また、我々はadobe製品をメインに使っているのですが、adobeは当然ながらadobeクラウドのみサポートしていてDropboxはサポートしていないので、データによっては不具合を起こす場合もあったりなかったりするそうです。(こ、こわい・・・) しかしadobeクラウド同じアカウントでないと共有できないなどのしばりがあり、どのやり方も一長一短あり悩ましところです。 ですが、このままでは効率の悪いままメンバーが働くことになるので、何かし