Googleカレンダーを使った悩ましい工数管理との戦い

 


2月6日は「スノームーン」ということで、地球から最も遠い満月のようでした。確かになにか白っぽいなと。そして信号待ちのチャンスに撮影。赤信号の赤丸とシンクロして、紅白な感じがなんだかおめでだい感じじゃ無いですか?ねぇ?だめ?

しかし、日本の道路は電線が多いですね。

見てください。せっかくのスノームーンも写真は線だらけ。もう満月を撮ってるのやら、電線を撮ってるのやらほぼ分かりませんよ。

最近はスマホで撮影すると、写っている人を消せたりする機能があったりしますが、それを使うとこの電線もきれいに消せるのでしょうか?それであればいいですが、そうなるともう何が本当で何が偽物か分からなくなりますね。

写真(今どきは画像と言ったほうがいいのでしょうか)は真実を切り取るからいいと感じるのは自分だけでしょうか・・・

さて、前置きが長くなりましたが、皆さんは工数管理は何かツールを導入しているのでしょうか?我々はスケジュール管理を各自の会社用のGoogleカレンダーを作成し、そこに打合せからデザインから企画まですべての業務を入れて管理して、毎月業務やサービスごとに時間を集計しているのですが、これが面倒かつ、メンバーによっては15分単位で計測したり1時間単位だったりとバラバラで、ざっくりとした工数管理しか出来ていない状態です。

ざっくり数字だからやる意味ないよね?ってことで集計しないと、どのサービスに時間がかかっているのか分からないので売上は高いけど実はめちゃくちゃ時間がかかっていてサービス単体では赤字になっているのに、売上が高いものだからそのサービスを重点的に営業してしまったり、実はあまり工数がかかっておらず、利益を上げているけど売上額が小さいのでそのサービスを止めてしまったりと様々な弊害が出るのでざっくりだけど知っておかなければならない数字なんです。

しかし、毎月毎月忙しいメンバーに「00日までに皆さん時間集計よろしく〜」と言うのが、もう心苦しくて心苦しくて・・・

時間集計した結果がどのように反映されて、どのように業務の改善につながっているのかをちゃんと分かるようにする必要があるのですが、まだまだそこまで至っていないのも正直なところです。

この工数管理も前回のセールスフォースやクラウドストレージと合わせて奮闘記を残していきたいと思います。

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