リモートワークで得たものと失ったもの

 

我が社は2020年3月の緊急事態宣言からリモートワークを取り入れて、今も出社とリモートワークを各自が都合のよいように使い分けながら働いています。

これからリモートワークをどのように継続しつつ、会社を成長させるか検討するために、リモートワークで得たものと失ったものを検証してみようと思います。

得たもの
・通勤に使っていた時間
・集中出来る時間
・オフィスを拡張しなかった分の費用 etc...

失ったもの
・ふとした時の会話
・スピード感
・メンバーの状況把握 etc...

得たものには理論的な項目が、失ったものには感性的な項目が多いように思います。各自の働き方を見ているとリモートワークがなくなる事は働きづらくなると思いますので、失ったものが今まで効果を上げていたことをなにか別の方法で対策したいと考えています。

失ったもので一番感じることはやはり「コミュニケーション」が希薄になったと感じています。

コミュニケーションが希薄→何をやっているのか分からない→困っていることも分からない
→お互いに忙しいだろうと遠慮する→一人で抱え込む→スピードが落ちる→生産性が落ちる

少々短絡的ですが、こんな負のスパイラルが周り始めているのではないかと感じています。

「よーし!じゃあ飲み会増やすぞ!」と若い頃の自分なら、あらぬ方向に暴走するところですが、そこは少々経験値を積んだの色々と考えてみたいと思います。

楽しく、わくわくして、わいわいできるコミュニケーションの仕組みを作りたいと思いますので、メンバーの皆さんお力貸してください。

写真は全員リモートで出社してる自分もリモート状態の今週の社内です。実は自分は寂しがり屋なんだと気づきました・・・

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